麻しん(はしか)に感染した人の、せきやくしゃみなどで麻しんウイルスが飛び散り、飛沫感染します。
伝染力が極めて強いウイルスで、発熱、せき、鼻汁、目やに、発疹を引き起こします。最初の3〜4日で38度前後の熱が出て、一時的に解熱しますが、再び39〜40度の高熱と発疹が出てきます。3〜4日高熱が続いたのち下がり、発疹も次第に消えていきます。
主な合併症は、気管支炎、肺炎(100人中7〜9人程度)、脳炎2,000〜3,000人に1人程度)、亜急性硬化症全脳炎という遅発性の脳炎(10万人に1人)などがあります。
また、麻しん患者の1万人に1人が亡くなるともいわれています。予防接種をすれば合併症はほとんど起こりません。ぜひ予防接種を受けましょう。 |